福井の恐竜博物館に行ってきました!
小3から中2まで総勢13人を引き連れて。
行きの車内からはじける、弾ける!
特に小3ラプトルたちは、大興奮。
今回の目玉は若き恐竜研究者、HG先生から、直接解説してもらうことでした。
うう゛ぁああ・・、と、掛けだして、初対面のHG先生のまわりにいきなり群がる、ラプトルたち。
しかし、
3分後には、先生の横にぴったり整列。
「福井(ジュラシックワールド)のオーウェン」
を発見(発掘)した瞬間でした。
専門の恐竜たちに比べれば、ホモサピエンス程度を手なずけるのはたやすいことなのでしょう。
そこからたっぷり、半日。
化石掘り、
博物館巡り、
土産買い(ラプトルたちは自分で財布からお金を支払ったのは、人生初体験。お母さんたち心配していました。「はじめてのお遣い(?)」)
恐竜レストラン
・・・と盛りだくさん。
さすがのラプトルたちも、途中で充電が切れて、しばし瞑想をはじめていました。(しかしほどなくして再起動。立ち上がったかと思うと、だっと駆け出し、すぐに堀口オーウェン探索を始めていましたが。)
情熱的な専門家の話は、われわれ大人も面白かった。
しかも現在の研究対象は、あのアロサウルスですから。
ほんとうにそのことにのめりこんでいる人からそのことを直接きくというのは実に楽しいものです。
まさに、その経験を子どもたちにさせてあげたいということこそ、今回のイベントを企画した、田中先生(株式会社アンサソス代表でもある)の目的でした。
人と人をつなげることが天職であるという彼女の提案で実現した福井行き。帰路の車内では、ああ、着いて欲しくない。このまま時がとまってほしい・・。という小学生も。
HG先生、田中先生、ありがとうございました!
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HG先生
(専門:古生物学)
幼稚園児のころから恐竜に魅せられいまに至る。中学で
理科を教えながらも恐竜への思いは捨てきれず、研究者
の道へ。
現在、アロサウルスを中心テーマとして研究中。
その姿は新聞でも紹介されました。
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